主なデザイン概要
- 「燃えるごみ」:毎日のごみ量を目で意識してもらうための目盛り線と、紙のリサイクルや食品ロスの削減といったごみを減らすためのメッセージを入れています。
- 「缶・びん・ペットボトル」「容器包装プラスチック」:分別の推進とリサイクルの品質向上のため、リサイクルする物や分別マークを大きなイラストやメッセージで表現しています。
- 「燃えないごみ」:発火・爆発事故防止のため、カセットボンベ・スプレー缶は指定袋には入れず指定袋以外の中身の見える袋(15リットルまで)で出すようにルール変更しており、イラストで表現しています。
「全種類」の袋で、外国人の方にも分別ルールを守ってもらうために、6か国語表記しています(英語、韓国・朝鮮語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語、スペイン語)。
※平成29年に規格を改正し、デザインが変更になっていますが、古いデザインの指定袋もお使いいただけます。
指定袋の大きさ・形態・素材
- 大きさ:45リットル、30リットル、15リットルの3サイズ(指定袋を切ったり、2枚使って出すことはできません。)※大きさの詳細については下記要綱をご確認ください。
- 形態:平袋タイプ(取っ手なし)とU形袋タイプ(取っ手付き)の2種類
- 「燃えるごみ」袋の素材は、生ごみなどの水分を含み他のごみより重たいため、伸びにくい材質(高密度のポリエチレン)を使用しています。
- 「燃えないごみ」「缶・びん・ペットボトル」「容器包装プラスチック」袋の素材は、穴が開きにくいようにするため、伸びやすい材質(低密度のポリエチレン)を使用しています。
「燃えるごみ」と「燃えないごみ」の袋で材質の違い(伸びやすさ)はありますが、丈夫さに大きな違いはありません。
大きさなどの詳細は、以下の要綱にて定めています。
【神戸市家庭系ごみの指定袋に関する要綱】
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/3203/youkou_20221107.pdf
【家庭系ごみの指定袋制度】
https://www.city.kobe.lg.jp/a25748/kurashi/recycle/gomi/dashikata/shigen/shitebukuro/index.html