A1.人権擁護委員は、法務大臣から委嘱された民間の人たちで、現在、約14,000名の人権擁護委員が、全国の市町村に配置されています。神戸市には59名の人権擁護委員がい ます。 人権擁護委員の活動は、法務局と連携して、地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いをしたり、人権侵害の被害者を救済したり、地域の皆さんに人権について関心を持ってもらえるような啓発活動を行っています。
A2.法務省の人権相談窓口では、不当な差別やいじめ等様々な人権問題についての相談を受け付けています。法務局の職員や,人権擁護委員が人権に関するご相談をお受けしています。(人権擁護委員を指名することはできません。)
〇 みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)
人権に関する相談を幅広く受け付けます。
TEL 0570-003-110 (平日午前8時30分から午後5時15分まで)
〇 子どもの人権110番
学校でのいじめや体罰、インターネットを通じたいじめ情報の削除等、子どもの人 権に関するさまざまな問題について、電話相談を受け付けます。
TEL 0120-007-110(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
〇 女性の人権ホットライン
職場でのセクハラ、家庭内暴力など女性に関する相談を受け付けます。
TEL 0570-070-810(平日午前8時30分から午後5時15分まで)
〇 外国語人権相談ダイヤル(for Foreigners)
外国人の人権に係わる様々な相談に応じています。
TEL 0570-090911 (平日午前9時から午後5時まで)
※対応言語:英語、中国語、韓国語、フィリピノ語、ポルトガル語、ベトナム語、 ネパール語、スペイン語、インドネシア語およびタイ語
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