A1.風しんの予防接種は強制ではありません。
成人が風しんに感染すると、小児に比べて重症化することがあります。また、妊娠早期の方が感染すると、障がいがある赤ちゃんが生まれてくることがあります。接種は義務ではありませんが、ご検討ください。
A2.風しんウイルスに感染することによっておこる病気です。主な症状は発熱や発疹、リンパ節の腫れなどがみられます。
一部の人は症状が出ない場合もあります(不顕性感染といいます)。
症状は比較的軽いといわれていますが、大人がかかると乳幼児がかかるよりも症状が重くなることがあり、高熱が持続したり、関節痛を発症する可能性が高まります。
A3.今まで風しんにかかったことが確実である(検査で風しんの感染が確認された)場合は、免疫を持っていると考えられますが、2019年度以降に自治体が発行したクーポン券を使用して抗体検査を受けていない方は、是非この機会にクーポン券を使用して抗体検査を受けてください。検査の結果、抗体が不十分だった場合は、予防接種を受けてください。
※予防接種は強制ではありません。任意です。
A4.令和元年度以降にクーポン券を使用して予防接種を受けられた場合は、神戸市からお送りしたクーポン券はご使用いただけません。
令和元年度以降に神戸市に転入された方について、接種を受けたかどうかの履歴は神戸市では把握していないため、接種がお済の方にもクーポン券を送付している場合があります。届いたクーポン券は破棄していただきますようお願いいたします。
なお、今後の送付案内を希望されない場合は、お手数ですが、健康局保健所保健課(078-322-6782)までご連絡いただきますようお願いいたします。
【関連URL】
■厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/index_00001.html
抗体検査については、こちらのよくある質問をご確認ください。
抗体検査・予防接種の接種記録については、こちらのよくある質問をご確認ください。
クーポン券については、こちらのよくある質問をご確認ください。