高齢者定期予防接種(肺炎球菌、帯状疱疹、インフルエンザ、新型コロナワクチン)の無料対象確認証について教えてください。
A1.以下①~⑦のいずれかの無料対象の証明書類をお持ちであれば、無料対象確認証は不要です。
① 介護保険料のお知らせ(納入通知書)(保険料段階が1~3段階のもの)※再発行不可
② 介護保険負担限度額認定証
③ 後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証又は後期高齢者医療資格確認書(「限度区分」の欄に「区Ⅰ」「区Ⅱ」の記載があることが条件)(肺炎球菌は除く)
④ 生活保護適用証明書
⑤ 生活保護法医療券
⑥ 神戸市発行の公害医療手帳(帯状疱疹は除く)
⑦ 中国残留邦人等支援給付対象者「本人確認証」または「支援給付適用証明書」
※いずれも接種日時点で有効期限が有効のもの
※詳しくは神戸市HPをご確認ください。
A2.電話、電子、郵送のいずれかの方法で申請していただくと、申請受理後から約2週間で無料対象確認証を送付いたします。
申請方法については、神戸市HPをご確認ください。
A3.市外の介護保険料のお知らせ(納入通知書)(接種日時点で有効のもの)で非課税世帯であると確認できる場合は、無料対象確認証の申請は不要です。
上記の書類をお持ちでなく、1月1日時点で神戸市以外に住民登録があった方は、無料対象確認証の交付申請が必要ですが、その際、添付書類が必要となります。申請方法について詳しくは、神戸市HPをご確認ください。
A4.1月1日時点で住民登録が国外にあった方は、申請の際に添付書類(申立書)が必要です。
申請方法について詳しくは、神戸市HPをご確認ください。
A5.接種を受ける方から委任を受けた家族または施設・医療機関・介護福祉関係職員が申請できます。
電話申請の場合は、無料対象確認証の送付先は無料対象者の住民登録住所になります。
電子申請・郵送申請については、申請者が代理人かつ、送付先が「接種を受ける方の住民登録住所」以外の場合は、申請の際に添付書類が必要です。
詳しくは、神戸市HPをご確認ください。
A6.これまでは住民票地のある区役所窓口での発行をしておりましたが、2021年9月1日以降は区役所窓口でお受付しておりません。
電話、電子、郵送のいずれかの方法で申請してください。
申請方法について詳しくは、神戸市HPをご確認ください。
A7.無料対象に該当する場合は交付できます。神戸市以外の医療機関(明石市の一部の医療機関を除く)で接種する場合は、事前手続き(実施依頼書の交付申請)が必要です。市外で接種する方法について、詳しくは神戸市HPをご確認ください。
A8.一部の明石市内の医療機関と兵庫県広域事業登録医療機関で使用できます。該当するかどうかは接種を希望する医療機関にお問い合わせください。
上記以外の神戸市外の医療機関で接種を受ける場合は、全額自己負担いただき、還付請求していただきます。
なお、神戸市外の医療機関での接種をご希望される場合は、接種前に手続きが必要です。詳しくは神戸市HPをご確認ください。
A9.市民税非課税世帯であるかどうかは、前々年または前年の収入により決定される課税状況により決定しています。また2025年度より、税の情報の更新に合わせて、無料対象確認証の有効期間を毎年5月31日までと変更しました。そのため、下記のとおり、有効期間によって収入を確認する年が異なります。
(例)
有効期間が2025年5月31日までの無料対象確認証:2023年の収入により決定される課税状況を確認して、発行
有効期間が2026年5月31日までの無料対象確認証:2024年の収入により決定される課税状況を確認して、発行
そのため、今年の収入が激減されたとしても無料対象確認証は交付することができませんので、ご了承ください。
A10.再発行は可能です。
電話、電子、郵送のいずれかの方法で再度申請してください。申請方法について詳しくは、神戸市HPをご確認ください。
A11.無料対象確認証の有効期間をご確認ください。有効期間が過ぎている場合は、ご使用いただけません。
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無料対象確認証について、詳しくは神戸市HPをご確認ください。