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  • No : 3504
  • 公開日時 : 2024/10/31 16:34
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所得税は課税されていないのに、住民税(市県民税)が課税されているのはなぜですか?

所得税は課税されていないのに、住民税(市県民税)が課税されているのはなぜですか?
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回答

所得税の場合、所得よりも所得控除が大きければ、税額は0になります。一方、住民税(市県民税)においては、所得控除の多い少ないにかかわらず、一定額以上の所得があれば、定額により均等割(年税額6,200円)が課されるため、所得税及び住民税(市県民税)所得割の納税義務がない方についても、住民税(市県民税)の均等割のみ課税されることがあります。

また、他の要因としては、所得税と住民税(市県民税)での所得控除の違いが挙げられます。所得税における所得控除額の方が、住民税(市県民税)における所得控除よりも大きくなっています。よって、所得税においては所得控除が上回っていても、住民税(市県民税)においては下回るため課税の対象となる金額が残り、所得割と均等割を課税されることがあります。
詳しくは、住民税(市県民税)とはをご確認ください。

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